創設者 松崎すみ子 プロフィール紹介
バレエ団ピッコロは、1961年、子供のためのバレエ教室として発足し、その後は、わたくしの創作好きもあり、創作バレエを中心に活動を続けております。
また、毎年のクリスマス公演では、古典バレエの作品を私流にアレンジしたものをご覧いただいています。
”創作バレエ”というと、暗く堅苦しいイメージを持たれがちですが、”お客様に楽しんでいただける舞台”を何より大切に考え、作品づくりに取り組んでおりますので、今後とも皆様の御支援をよろしくお願い申し上げます。
経歴
1951年 | 小牧バレエ学園を経て、服部・島田バレエ団へ入団。服部智恵子、島田広に師事する。 松崎すみ子バレエ教室発足。(後のバレエ団ピッコロ) |
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1966年 |
バレエ団ピッコロ設立。 以後、古典バレエ・創作バレエ(舞踊)、そしてテレビ(日本テレビ、他)等メディア関係においても力を発揮し、海外においても数多く公演している。古典バレエにおいては、従来の作品をよりわかりやすく簡潔化し、観客を飽きさせない構成・振付、創作バレエ(舞踊)においては、クラシック・バレエとモダン・ダンスをうまく使い分け、またはミックスさせ、時代のニーズに沿って創り上げる構成・振付、そしてテレビ・イベント等制約の多い中でも独自の空間を創り上げる力は、分野を問わず高く評価されている。 |
現在 |
・(公社)日本バレエ協会東京地区前委員長 埼玉県舞踊協会理事 ・埼玉県舞踊協会 理事 ・全日本舞踊連合 代議員 ・ダンスセラピー協会会員 |
主な受賞歴
1981年 | デンマーク国際アンデルセン・フェスティバル バレエ部門第1位グランプリ受賞「マッチ売りの少女」 |
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1986年 |
第3回埼玉国際創作舞踊コンクール |
1988年 | 第4回埼玉国際創作舞踊コンクール 第1位大賞受賞「EMANCIPATE」- 解き放つ – |
1991年 | 音楽舞踊新聞制定・邦人舞踊作品ベスト3受賞 松崎すみ子バレエ公演「含羞」-はじらい- |
1993年 | 平成5年度文化庁芸術祭賞受賞 松崎すみ子バレエ公演「ドラキュラ+赤い靴」「儚くもいとおし」 |
1999年 | (財)橘秋子記念財団 第25回橘秋子賞 特別賞受賞 文化庁芸術祭賞受賞作品「ドラキュラ+赤い靴」からミュージカル 「メアリー・ ポピンズ」のバレエ化まで、多彩な創作活動とともに、 「バレエ団ピッコロ」を主宰、 その海外を含む活発な活動の成果に対して。 |
2001年 | 平成13年度文化庁芸術祭優秀賞受賞 松崎すみ子バレエ公演「オンディーヌ」 |
2005年 |
(財)松山バレエ団 芸術賞 受賞 |